レヴォーグ、レガシィ、インプレッサ、WRX、フォレスターなどスバル車の色(カラー)選択に迷った時の色の決め方

サイトマップ(記事一覧)はこちら

スバル車に限らず新車を購入する時に必ず迷う車の色(カラー)について

新車を購入する際に結構迷うのが購入する車の色(カラー)についてだろう。

悩めば悩むほどわからなくなる部分でもあり、意外と新車を購入したあとで、一番後悔しやすいところでもあったりする。

車は長い年数にわたって所有・使用するものであるが、色は途中で変更することは全塗装などをしないかぎり難しい。(今では昔のように全塗装なんて滅多にしないだろう。)

また、車の色は、所有している間だけでなく、最後に手放す時にもリセールバリューという形で最後まで影響が及ぶものでもあったりもする。

車を購入する時の色選びは、このようにとても悩ましいものではあるが、どのようにすればそれを簡単に決めることができるのだろうか。

今回は、レヴォーグ、レガシィ、インプレッサ、WRX、フォレスターなどスバル車の色選択に迷った時の色の決め方について、スバルの公式WEBサイトを活用した方法について考えてみたいと思う。

スバルの公式サイトの3D Viewer(3Dシミュレーター)がこれまでにない感じでスゴい

私はこのようなブログサイトでいろいろと書いていることもあり、またスバリストでもあることもあり、スバルの公式WEBサイトはよく見ている方だと思う。

そのような私が、便利すぎて感嘆しているのが、それぞれの車種ごとに幅広く用意されている3D Viewer(3Dシミュレーター)だ。

スバルのWEBサイトの3D Viewer(3Dシミュレーター)が本当に驚くべき高いレベルで、とても使えるのだ。

3D Viewer(3Dシミュレーター)を少しだけ解説すると、スバルの軽自動車と一部乗用車を除きほぼ全ての乗用車のサイトページに用意されているもので、車種トップのページの中程か中程の少し下にあるその車の色や形を確認できるシミュレーターのことだ。

この3D Viewer(3Dシミュレーター)がこれまでに経験したことがないぐらい便利に使えるのだ。

というのも、一般的な自動車メーカーのシミュレーターは車の色や形が「単純に」確認できるものであるが、スバルのものはそれにとどまらないレベルとなっている。

背景画像に実際の街中や海や山、ホテルの車寄せなどが用意されており、街中で実際に車が走っている姿を鮮明にイメージすることができる。

加えて、車の配置方向等についても、微細な微調整も可能だ。

これらの機能により、スバルの好きな車で、好きな色で、好きなシチュエーションで、好きな配置で、好きな角度から、シミュレーションを楽しむことができる。

これをやっていると私の場合、時間がつぶせるほど楽しいし、自分好みな意外な車種とカラーの組み合わせも発見することができる。

自分にとっては、全ての車種・カラーを取りそろえているわけではないディーラーのショールームに行くよりも何倍もこれの方が楽しいのだ。

最近では、休日になると、アクセス過多が原因かわからないがときどきシミュレーターが使用できない時もある。

もちろんサーバーの容量は増やして欲しいところではあるが、それぐらい多くの人に使われているのだろうし、同じように考えている人も多いのだろう。

どうやって購入予定のレヴォーグ、レガシィ、インプレッサ、WRX、フォレスターなどスバル車の色を決めるべきか

この3D Viewer(3Dシミュレーター)を使用すると、ベストな色(カラー)を決めることができる。

この3D Viewer(3Dシミュレーター)を使った色選択の流れについては、例えば以下のような流れがあるだろう。

3D Viewer(3Dシミュレーター)を使った色選択の流れの例

  1. 自分が購入を考えているスバル車(レヴォーグ、レガシィ、インプレッサ、WRX、フォレスターなど)のページに遷移して、3D Viewer(3Dシミュレーター)のところを開く。
  2. 自分が一番好きな、しっくりくる背景画像を決める。
  3. その背景画像に合う、一番自分が欲しいと思うような車のカラーを試行錯誤しながら選んでいく。
  4. しっくりくる色(カラー)が見つかったら、車の配置位置やカメラの角度を調整して一番かっこ良い角度を見つける。
  5. とんでもなくかっこ良い「絵」が完成したならば、スクリーンショットなどをとって保存しておく。(できればこのシミュレーターに画像保存の機能を実装して欲しいものだ…)
  6. スバルの新車の購入を検討している場合は、上で行った意外の車種でも同予算帯の車種があれば、シミュレーションしてみることをおすすめしたい。

意外と自分が考えていた車種以外でも面白いスバルの車を見つけることができるかもしれないからだ。

私の場合は、ホテル車寄せ背景に配置したフォレスターの黒色(クリスタルブラック・シリカ)が意外な発見だった。かっこ良すぎて、欲しい…と思った

スバルの3D Viewer(3Dシミュレーター)を使用した色(カラー)選びのコツ

もう少しスバルの3D Viewer(3Dシミュレーター)を使用した色(カラー)選びのコツについて考えてみよう。

色選びのコツ1 一般的には、白(最近ではパールホワイトが多いが…)・黒の順でリセールバリューは高くなる

色(カラー)選びで自分の好み以外で考慮したいのが、「リセールバリュー」についてでだろう。

もちろん、長く大切に、動かなくなるまで乗る人にとってはリセールバリューは、そういう考え自体が不要であり、その考慮は不要かもしれない。

しかし、多くの人は、購入する車を動かなく乗りつぶすようなことはまれで、途中でその車を下取りに出すなどして新しい車に乗り換えていく。

その際に、リセールバリューは重要になってくるし、色(カラー)も重要な要素となってくるところだ。

色選びでリセールバリューを考慮したい場合、選ぶべきは白(最近ではパールホワイトが多い)・黒となるだろう。

どのような車種であっても大体の車種であればこの2色が最も人気の高い色となる場合が多い。

もしも白か黒をシミュレーターでシミュレーションしてみて、かっこ良くしっくりくるのであればそれがリセールバリュー的にもいいと言えるだろう。

例えば、この選び方がしっくりくる車の例として、新型インプレッサやレヴォーグなどがあるだろう。

新型インプレッサやレヴォーグについては、デザインがきれいにまとめられているため、白や黒のどちらを選んでも格好悪くなるということはない。

色選びのコツ2 冠婚葬祭全てに使える(無難な!?)車の色(カラー)を選びたい場合は、シミュレーターのホテルの車寄せ背景を使うと良い

人によっては、仕事の関係にも車を使用する人も多いだろう。

そのような場合、奇抜な色というのは特に避けなければならないこともある。

例えば、客先に乗り付ける場合だってあるだろうし、冠婚葬祭に車で行くこともあるだろうし、会合等でホテルに乗り付けることもあるかもしれない。

そのような冠婚葬祭全てに使える(無難な!?)車の色(カラー)を選びたい人の場合には、シミュレーターのホテルの車寄せ背景を使うと良いだろう。

このシミュレーターのホテルの車寄せにしっくりとくる車であれば、客先であろうが冠婚葬祭であろうが、どこに乗っていっても失礼ということにはならないだろう。

例えば、この選び方がしっくりとくる車の例として、レガシィB4やフォレスターなどがあるだろう。

フォレスター言えば、「アイスシルバー・メタリック」や「ダークグレー・メタリック」などのシルバー系のメタリック色がおなじみかもしれないが、「クリスタルブラック・シリカ」などの黒色もなかなかおすすめなこともこのシミュレーターを使用しているとわかるだろう。

フォレスターは、アウトドアなどの趣味に使う人の多い車のイメージであるが、きれいな黒であれば、例えオフィシャルな場であってもしっくりくるような気もしてくる。

実際にシミュレーターを使用して黒色のフォレスターを呼び出し、ホテルの車寄せの背景などを設定してみると、まるで海外の要人を護衛するシークレットサービスが使用する車のようで、なかなか悪くない。

色選びのコツ3 海や山などのレジャーに出かけた先で好印象な色や多くの人から注目される目立つ色を選びたい場合は、シミュレーターを海や山のバックにすると良い

海や山などのレジャーによく出かける人で出かけた先で好印象な色や、多くの人から注目される目立つ色を選びたい場合は、シミュレーターを海や山のバックにすると良いだろう。

その上で、好きな色やあまり他の人が選ばないような自由な色(カラー)を選ぶと良いだろう。

あまり華やかというイメージはないスバル車であるが、意外と奇抜なカラーでもしっくりとっくる華やかな車もスバルは作っている。

SUBARU XVや同じくXV HYBRID、SUBARU BRZ、WRX STIなどがあるだろう。

この選び方がしっくりとくる車の例としてはこれらの車があてはまるだろう。

SUBARU XVや同じくXV HYBRIDなどはスバルの中で最も遊び心のある車の1台だと言えるが、用意される色も本当に遊び心に満ちている。

例えば、サンシャインオレンジやクールグレーカーキ、クォーツブルー・パールなどのようなある意味自由で特殊な色が違和感なくマッチする車というのはスバル車に関係なくそんなにはないだろう。

これらの色を着こなせるXVは、キャラクターやデザインなどの面において結構優れた車なのだ。

また、SUBARU BRZ、WRX STIについても、多くの人に注目を集めるような色にしたいような人は赤(ピュアレッド)を選べば良いだろう。

昼でも夜でもこれらモデルのピュアレッド色は、表現しにくい独特の魅力をもっている。

これらはおしゃれな男性はもちろんのこと、女性が乗っても不思議な個性や魅力を与えてくれるだろう。

ピュアレッドのWRX STIに乗る女性がいれば(きっと世の中にはいるだろうがそんなに多くないだろう)、本当にそれだけで人とは大きくちがった魅力や個性をその女性に付け加えるに違いない。

スクリーンショットをとれば自分の理想の車が完成する

もしも、私のようにこのシミュレーターにはまってしまって、かつ自分の理想の車とシチュエーションが完成した場合は、画面のスクリーンショットをとって画像として保存しておくと良い。

その画像は、メーカーが用意しているどんなイメージ写真よりもあなたの心を強く揺さぶるはずだ。

この3D Viewer(3Dシミュレーター)自体にスクリーンショットとして画像を保存できる機能をつけて欲しい。
そうすると自分の理想の車を画像としてスマホなどに購入前に持ち歩き眺めることができるだろう。

そうなるとスバル車のファンであるスバリストがますます増えるに違いない。

この3D Viewer(3Dシミュレーター)は素晴らしい

今回はスバル車の色(カラー)選びの方法についてスバルの公式ウェブサイト内の3D Viewer(3Dシミュレーター)を用いる方法について考えてみたが、本当にこの3D Viewerというツールの素晴らしさを感じさせる。

できる限りこの3D Viewer(3Dシミュレーター)は続けて、今後もグレードアップしていって欲しいと思う。

スクリーンショット画像保存機能だけでなく、背景画像の数・バリエーション・背景画像の美しさなどこれをどんどん進化させて欲しいとユーザーとして期待しているところだ。




サイトマップ(記事一覧)はこちら