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この記事の内容
- 1 趣味にアクティブな男子(もちろん女子も)には定番な「車中泊」!?
- 2 そもそもレヴォーグで車中泊は可能なのか?
- 3 レヴォーグは車中泊に最適な車なのか?
- 4 なぜハイブリッドモデルに最適度合いが劣るのか
- 5 冬の場合もハイブリッドやプラグインハイブリッドモデルはメリットが
- 6 レヴォーグの後部座席が狭いと散々に不満を書いた筆者(私)であるが、不満も撤回か!?
- 7 レヴォーグ(レガシィも)で車中泊できる人数の限界
- 8 レヴォーグ(レガシィも)で車中泊できる身長
- 9 車中泊にあると便利なおすすめ便利グッズランキング
- 10 熟慮が必要な悩ましいグッズ(ランキング外)について
- 11 レヴォーグ(レガシィも)における車中泊のコツ
- 11.1 車中泊のコツ1 これからレヴォーグを購入する人は、後部の窓ガラスの可能な箇所全面に濃いスモークフィルムを貼っておくとよい
- 11.2 車中泊のコツ2 アイサイトで全車速追従型クルーズコントロールを作動させていて眠くなったときは、クルーズコントロールをオフにしマニュアルで運転する。それでも眠気が襲う時は、なるべく早めに車中泊を開始すべき。
- 11.3 車中泊のコツ3 夏は外気温以上に車内温度が上がり、冬は外気温と同程度まで車内温度が下がることを前提に準備しておくべき
- 11.4 車中泊のコツ4 可能であれば日帰り温泉の近くで車中泊を
- 11.5 車中泊のコツ5 しっかり水分は補給しておき脱水を防ぐ
- 11.6 車中泊のコツ6 レヴォーグに限らず全ての車中泊を行う人はJAFには入っておく
- 11.7 車中泊のコツ7 のどの乾燥や体調不良を引き起こさないように気をつける
- 12 準備万全でレヴォーグ(レガシィ)での快適な車中泊を!
趣味にアクティブな男子(もちろん女子も)には定番な「車中泊」!?
日本、いや世界を代表するツアラーモデルであるレヴォーグを好んで購入するような人たちは、アウトドアやスポーツ、旅行にのめり込むようなアクティブな男子(や女子)が多いことだろう。サーフィンや登山、釣りをする人にとっては海や山で、全国を旅するような人にとっては道の駅やサービスエリア等を拠点として車中泊を楽しんでいるはずだ。
この記事を読んでいる人に中には、レヴォーグの購入前後で車中泊を行いたいと考えている人も少なくないだろう。はたしてレヴォーグは車中泊に最適な車なのだろうか?
グッズや方法等まで含めてレヴォーグの車中泊についてまとめて考えてみたい。
※以下は、レガシィの場合でも同じくほとんどが当てはまるだろう。レガシィで車中泊を行いたい人の参考にもなれば幸いだ。
そもそもレヴォーグで車中泊は可能なのか?
そもそもレヴォーグは車中泊は可能なのだろうか?
その答えはもちろん「イエス」だ。
一般的なセダンやスポーツカー、クーペなどと比較すると思ったよりも快適に車中泊を楽しむことができる。スポーツセダンやスポーツカーではできないことがスポーツワゴンであるレヴォーグではできてしまうのだ。
本当に、車中泊はスポーツワゴンの醍醐味でもある。(大げさであるが…)
レヴォーグは車中泊に最適な車なのか?
しかし、車中泊に最適な車なのか?というと、これは、レガシィ同様に最適な車とは言えない。車中泊に最適な車は他にたくさんあるからだ。
それは、ミニバンやハイブリッド車などだろう。
それらの本当に最適な車(ミニバン・ハイブリッド車)などに乗れない・乗りたくない人や、車の走行性能を重視するような人(スポーツカーやセダンが好きな人)にとっては、レヴォーグやレガシィは唯一の最適な車となるのかもしれない。
なぜハイブリッドモデルに最適度合いが劣るのか
もちろん、車中泊に最適な車と言えば、1番にはミニバン、例えば「セレナ」や「ステップワゴン」、「ハイエース」などが思い浮かぶのではないだろうか。それらの車であれば広くて快適、天井に頭をぶつけることもなければ、車に積んでいる荷物に囲まれて眠るようなこともないだろう。
さらに、こういったミニバンにでもハイブリッド(特にプラグインハイブリッド(あればだが…))モデルがおすすめだ。
その理由はというと夏のエアコンにある。一般的なミニバンであっても、レヴォーグであっても、またはレガシィであっても、夏はエンジンからの熱等のため車内が蒸し風呂になってしまい、エアコンをつけ、エンジンをかけっぱなしの状態にしなければならない状態になりやすい。
しかし、ハイブリッドモデルであればエンジンが時々かかる程度で済むし、プラグインハイブリッドモデルであれば、されにエンジンがかかる回数というのは減る。
冬の場合もハイブリッドやプラグインハイブリッドモデルはメリットが
また、冬の暖房対策としても同様に有効だ。
ハイブリッドやプライグインハイブリッドモデルの場合、電源としてコンセントが設置されていることも多い。そのコンセントをつかって電気毛布も使用することができるのは大きなメリットだ。
レヴォーグの後部座席が狭いと散々に不満を書いた筆者(私)であるが、不満も撤回か!?
レガシィと比較して全長が10センチほど短縮したレヴォーグだが、車中泊をする上ではレガシィと変わらず荷室に寝転ぶことが可能だ。
レガシィよりも10センチ短縮したのにもかかわらず、荷室長にそれほど影響がなかったのは、短縮した分は後部座席の足下スペースが削られているからだ。
これまで、後部座席が狭いと私(筆者)は不満を書いた(参考記事:5代目レガシィオーナーが考えるレヴォーグのうらやましいところ、うらやましくないところ )が、荷室長に影響が及んでいれば、車中泊にとっては大きな影響(できない等)があったことだろう。後部座席の足下スペースの狭さのことはここでは撤回すべきかもしれないだろう。
レヴォーグ(レガシィも)で車中泊できる人数の限界
車中泊できる人数は、何人までだろうか?
まず、快適に行えるのは、大人2名までだ。
大人3名はやはりきつく、快適に寝られるのはあと子ども1名を合わせた親子3名程度が限界だろう。
もちろん運転席と助手席に寝ればあと大人2名の合計5~6名も可能ではあるが前席に寝るのはあまりおすすめできない。実際、私の場合は熟睡できない。
レヴォーグ(レガシィも)で車中泊できる身長
レヴォーグで車中泊できる身長についても少し考えてみよう。
自分の身長などから考えても、身長170センチ程度で、レヴォーグの場合はちょうどなんとか快適なぐらいだろう。
175センチ、そして180センチと身長が高くなるにしたがって車内が窮屈に感じるはずだ。足が前席側にはみ出しても違和感がなければ問題がないが、違和感がある人で身長が高い人は要注意だろう。
車中泊にあると便利なおすすめ便利グッズランキング
第1位 シュラフ(寝袋)
何よりもこだわりたいのはシュラフ(寝袋)だ。車中泊では最も重要なグッズ(ツール)になるだろう。
車中泊では、マットレスなどにこだわる人も多いが、比較的フラットな荷室をもつレヴォーグやレガシィの場合、マットレスはなくとも問題にはならない。それらよりもシュラフ(寝袋)にこだわった方が快適な車中泊を行うことができる。
マットレスなどと比較した場合、寝袋の場合は、すぐに出して、即寝られるという簡易さが大きなメリットだ。最低限人数分これがそろっているだけで快適に眠ることができる。
毛布や布団では、ちゃんとかけなかったり、取り合いになったりで、風邪を引いたり体調を崩すことも多い。その点、ちゃんとした高性能なシュラフ(寝袋)があれば冬の北海道やスキーのゲレンデだって眠ることは可能だ。
※その場合、一酸化炭素中毒にならないよう、エンジンをかけたまま眠ってはだめだ。エンジンをかけなくていいように、防寒に関してキャンプテントで眠る場合同様に細心の注意が必要だ。
シュラフ(寝袋)には、使用する外気温によって、素材や厚みなどが異なってくる。夏用や冬用はもちろんのこと氷点下に対応できる製品まで様々だ。シュラフ(寝袋)を購入する際は、対応する気温を確認し、季節と場所に応じて使い分けることが重要だ。この辺の情報はキャンプに詳しい人の方が詳しいだろう。
参考リンク:シュラフ・寝袋(Amazon)
第2位 枕
かならずシュラフ(寝袋)と一緒に持参したいのが「枕」だ。
これはもしかすると、家で寝るときよりも重要かもしれないだろう。というのも、車中泊をする際、常に平坦地で車を駐車し車中泊できるとは限らないからだ。
場合によっては、土地が斜めに傾いているところで車中泊を行う場合もあるだろう。そのような場合において、枕がない場合はとても窮屈なものだ。
身体よりも頭がほんの少しでも下になるだけでも、相当荷窮屈なものだ。そのような時に枕はとても役に立つだろう。
参考リンク:枕(Amazon)
第3位 シャープ製などのプラズマクラスターイオン発生機
車中泊において意外と気になるのが車の中のにおいについてだ。
車内で食べた食事のにおいや、汗臭、オヤジ臭などの体臭、荷物のにおいなど、狭い自動車の車内空間ではにおいがどうしてもこもりがちだ。そこで長時間を過ごせば過ごすほど、においは充満するし、服にも付くしとても気になってくるだろう。
そのような時に役立つのが、プラズマクラスターイオン発生機だ。もちろんエンジンを止めている間は使用できないもののエンジンをかけている間や、走行中に動作しにおいを大幅に除去・低減してくれるものだ。
実際私も、思い込み(プラシーボ)的なものかと疑いながら使用していたが、確実に効果は実感することができる。カビ菌の増殖を抑える効果もあるため、エアコン臭対策にも有効だろう。
参考リンク:プラズマクラスターイオン発生機(Amazon)
第4位 アイマスク
普段寝るときには使わない物、しかし、車中泊のときにあったら便利なものとしてあがるのがアイマスクだ。
もちろん、アイマスクは100円ショップにあるような物で十分だが、これがあるとないのでは大違いだ。
というのも、車中泊をするような場所というのは、必ずしも暗い場所だけではない。サービスエリアや道の駅のように外灯が明るいところや、他の車が多く出入りしたりしたりする場合などは、外の明るさが邪魔に感じたりするものだ。
そのようなとき(車中泊)にアイマスクをして眠ることでぐっすりと眠ることができる。逆に朝がきても気づかず眠りすぎてしまうほどだ。
参考リンク:アイマスク(Amazon)
第5位 窓ガラス用の濃色スモークフィルム
これについては、とても便利でおすすめしたいが、グッズかといわれと微妙なため後述の「コツ」の箇所で解説したい。
※その他のグッズについての参考記事について(参考記事:レガシィ乗りが考える、買ってよかったと思えるモノまとめ )
熟慮が必要な悩ましいグッズ(ランキング外)について
以下は、車中泊ではよく用いられるものの、レヴォーグ(レガシィ)での車中泊では熟慮したほうがよいグッズ(ツール)だ。
ランキング外グッズ1 電気毛布
冬の寒い場所における車中泊で良く用いられるのが電気毛布などだ。
しかし、これが使用できるのはエンジンをかけた状態か、または切った状態でもコンセントが使用できるような場合(ハイブリッド車など)のみだ。
レヴォーグにおいては、雪が降るような場所では、エンジンをかけっぱなしにしておくと命の危険が及ぶ場合もあり得るので、そのような場合は、電気毛布は現実的ではないだろう。基本良いシュラフ(寝袋)と防寒のしっかりした服装であれば、氷点下以下でも眠ることは可能だろう。
ランキング外グッズ2 ガラスに貼る目隠しやカーテン、サンシェード
ガラスの後部座席まわりに濃色のガラスフィルムを施工しておくことで不要となる場合が多い。詳しくは、コツの箇所で後述したい。
ランキング外グッズ3 マットレス
基本、レヴォーグやレガシィの荷室部分はフラットのため、良いシュラフ(寝袋)があれば十分に寝ることができる。もちろん、車載専用のマットレスを購入すれば、鬼に金棒だろう。
ただし、マットレスは一長一短があるだろう。デメリットは、場所を取ることだ。もちろん、場所をとらないエアマットレス(エアベッド)などもあるが、エアマットレスはミニバンの場合は良いが、レヴォーグやレガシィクラスの場合は天井との間が狭くなり圧迫感を生むし、頭を再々ぶつけなければならないため快適度が大幅に低下してしまう。
また、膨らませたりしぼませたりという、準備と後片付けもそれなりに面倒だ。
ランキング外グッズ4 車載用加湿器
車内が乾燥しないように最近では車載用の加湿器が販売されている。
しかし、これについてもエンジンをかけっぱなしにしておかないと動作しないようであれば、意味がない場合もあるだろう。
バスタオルなどを湿らせて車内に干しておくだけでも効果的なためそれらで代用しても良いだろう。
レヴォーグ(レガシィも)における車中泊のコツ
車中泊のコツ1 これからレヴォーグを購入する人は、後部の窓ガラスの可能な箇所全面に濃いスモークフィルムを貼っておくとよい
可能であれば(また運転にも支障がなければだが)、車中泊をよくやるような人は後ろ半分のガラスについて可能な範囲全部を濃いスモークフィルムを購入時に貼っておくとよいだろう。
こうすることで、車内の窓ガラスに目隠しなどを貼らずとも外からの視線をほとんど遮ることができ、休憩地についたところで、シェルフ(寝袋)を広げ、すぐに車中泊を開始することが可能だ。私のレガシィもスモークを濃いめに施工しているが、車中泊時の目隠しにとても役立っている。
また、目隠しと異なり濃いスモークフィルムの利点は他にもある。それは車外の様子を中からは確認することができる点だ。
通常濃いスモークフィルムは明るい外からは見えず、暗い車内は見える。そのため、車外が気になった際はすぐに車外を確認できるのがメリットだろう。
デメリットとしてその逆(車内の方が外より明るいと外から見える)もあるが、私の場合はそのような場面はそれほど多くないことがある。
車中泊のコツ2 アイサイトで全車速追従型クルーズコントロールを作動させていて眠くなったときは、クルーズコントロールをオフにしマニュアルで運転する。それでも眠気が襲う時は、なるべく早めに車中泊を開始すべき。
アイサイトの全車速追従型クルーズコントロールは相当に便利なものだ。しかし、運転が安楽になるため、眠気を誘いやすいというデメリットがある。
そのようなときは、一時クルーズコントロールを切りマニュアルで運転を行うというのも眠気を解消するための1つの手だ。それでも眠気が解消しないような場合は、あきらめて、なるべくすぐに最寄りの道の駅やサービスエリア等で車中泊を開始すべきだ。
アイサイトのようにどんなに高性能な運転支援システムであっても居眠り運転による事故を完全には防ぐことができない。車中泊をするような場合は、趣味であっても旅行であっても、運転以外のことで体が疲れていることが多いだろう。事故を防ぐためにも早め早めの休憩を心がけたいところだ。
車中泊のコツ3 夏は外気温以上に車内温度が上がり、冬は外気温と同程度まで車内温度が下がることを前提に準備しておくべき
レヴォーグやレガシィ以外の車でも同様だが、車中泊における、車内の環境はあまり良くはないというのが普通だ。夏なんてテントの方がまだマシだろう。
というのもエンジンの熱が車内に侵入してくるためだ。したがって、夏のレヴォーグの車中泊にはエアコンが必須だ。(当然エンジンもかけっぱなしとなる。)
また、冬の場合は、外気が氷点下になった場合は車内も氷点下となる。これはガラスだらけの車では当然のことだ。
しかし、冬は夏の場合と異なりエンジンをかけなくても過ごせるような工夫も必要となってくる。雪による一酸化炭素中毒を防ぐためだ。
そのためには、毛布よりも、マットレスよりも、高性能なシュラフ(寝袋)が重要となってくるだろう。何度も触れているが、車中泊で一番こだわるべきはシュラフ(寝袋)だ。
車中泊のコツ4 可能であれば日帰り温泉の近くで車中泊を
車中泊での睡眠は、浅くなりやすく、実際眠っても疲れがとれにくいということにもなりやすい。そのような問題への対策としておすすめなのが、日帰り温泉施設のそばの道の駅等で車中泊を行うことだ。
車中泊を行う前に温泉につかることで、体の緊張はほぐれ、車中泊においても熟睡することができるだろう。体をきれいに洗えるので体臭や汗臭なども抑えることもできるのも大きなメリットだ。
また、多くの日帰り温泉施設では食事をとれるような施設(食堂など)を併設していることも多い。それらの食堂などは、安く食事を提供していることも多く、観光地価格のように高くなりがちな食事代を安くすることにも貢献してくれるだろう。
車中泊のコツ5 しっかり水分は補給しておき脱水を防ぐ
車中泊においては、夏の場合も、また冬であっても多くの汗をかくことが多い。そのような車中泊で忘れがちなのが水分補給だ。
だいたい、車中泊で目が覚めたときは、頭はぼーっとしているし、なんだか体もだるいものだ。そのようなときは、水分不足で脱水気味となっているのも大きな要因だ。
脱水で血液がドロドロのような状態は避けておきたい。上記で日帰り温泉について記載したが、そのようなときはなおさらのこと水分補給は多めに心がけるべきだ。
また、特に女性はトイレの問題などもあり、水分を積極的にとらない人もいるだろう。車中泊においては脱水には十分に気をつけておくべきだ。
車中泊のコツ6 レヴォーグに限らず全ての車中泊を行う人はJAFには入っておく
これもレヴォーグ(レガシィ)ネタではない。また、私はJAF関係者でも信者でもない。これは、全ての車中泊を行う人向けのコツだ。車中泊をする人はJAFに入っておいた方がよい。
車中泊を行う場所は、かならずどこか遠方だし、慣れない土地では、何かのトラブルに遭遇する可能性が高まるからだ。
お恥ずかしながら、私の場合で多いのがバッテリー上がりだ。これを高速道路上でやってしまった場合など、JAFの会員でない場合はとても痛い出費となってしまうだろう。下手をするとホテルに泊まれる出費になってしまう。
この場合でもJAFに加入していた場合は、多くの場合無料となる。(会員の場合JAF車両の高速道路通行料金まで無料だ。)無料で付いてくる自動車保険のロードサービスに比べ、JAFの年会費は少々高いようにも思えるが、上手に優待施設の割り引きを使っていくことで、年会費分を簡単にペイできてしまうという大きな隠れメリットもある。
車中泊のコツ7 のどの乾燥や体調不良を引き起こさないように気をつける
これも車中泊全般ネタだ。
車中泊を知らない人は、車の中で眠る程度かと思うだろうが、車中泊における車内の環境はそれほど良いものではない。温度やにおいもあるが、同様に困るのが車内の乾燥だ。
そのまま放置していると喉(のど)の痛みの原因となったり、風邪を引いたりしてしまうことになり体調を崩してしまうことにもなる。ぬれた衣類やタオルを車内に干しておくだけでも乾燥対策になる。車内の乾燥には十分に注意しておこう。
準備万全でレヴォーグ(レガシィ)での快適な車中泊を!
こうやってまとめてみると、とても長い記事となってしまった。
自分がレガシィにおいてやっている車中泊の工夫やコツなどを、レヴォーグの場合を想定して全て書き出してみた。
一般的に車中泊は、睡眠は浅くなりがちで疲れもとれず、体調を崩す原因ともなりやすい。そのような状態となると安全運転にも支障をきたしかねない。上記のような工夫・コツにより、少しでも車中泊が快適になれば幸いなことだ!