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レガシィツーリングワゴン(ターボ)の燃費(実燃費)は悪い?
現在、ガソリン車であってもディーゼル車であっても、ダウンサイジングターボというのが一つのブームだ。車好きの間では、ダウンサイジングターボ車はターボでも環境に優しい車として認知されている。レガシィの2.0DITだってその部類だ。
しかし、ダウンサイジングされていない普通の2.5lターボ車である私の車は、周りから見ると、環境に悪い車(燃費の悪い車)に見られているようでもある。
私の車について、みんな挨拶代わりに聞いてくることといえば、「実燃費、リッターいくら走る?」ということが多い。
レガシィツーリングワゴン(ターボ)の実燃費はリッター7キロから8キロ
実際はどうなのかというと…
レガシィの燃費についてであるが、実際私の場合は、カタログ燃費11.2km/l(2.5GT Eyesightの場合)に対して70%ぐらいといったところだと思う。
燃費計には平均すると7~8km/lの数字が表示されている。
私の場合は、走行に占める割合で高速6割、一般道4割ぐらいで、運転は荒くもなく、時々踏んでみたりしながら…というぐらいで、交通の流れは多少リードしたいような感じの運転である。
なので、多少燃費には悪いドライバーだと思うが、レガシィの平均的なドライバーと比べると少し悪いぐらいだろうと自分なりには思う。
レガシィツーリングワゴン(ターボ)の実燃費を改善する方法(改善策)
カタログ燃費どおりの燃費、または以上の燃費を出すことも不可能ではない。これを出すためには、高速道路では、時速80~90キロぐらいで本当にゆっくりと流す必要があるだろう。
また、アイサイトについてもフル活用し、自分がアクセルを踏まずに運転する必要もある。(これはこれで自分が走りたい時にとってはとても眠気を誘うつらい運転になる)
改善策の一番のポイントは、空気抵抗を減らすために速度を控えめにしながら、Gが発生しないような穏やかな加減速を行うことだ。こうなってくるとほとんどターボである必要はなくなってくるが…
スバル車全般に実燃費はカタログ値の7割程度?
実際、高速道路を時速80~90キロぐらいで、睡魔と闘いながら燃費運転をしたところリッター13キロという数字もたたき出したこともあるので、レガシィのポテンシャルとしてカタログ燃費というのはあながち無理な数字ではない。
しかし、実情からは大きく離れすぎているとも思うところだ。D型より新しく登場した「2.0DIT」に関しても、または、他のスバルのターボ車(フォレスターやエクシーガなど)についても、だいたいカタログ燃費の7割ぐらいで考えておけばあまり外れることがないだろうと思う。