古いボロボロのレガシィ

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スバル車に乗ってみて気づくことがある。

先代のレガシィならまだしも、先々代のレガシィも今もなお大切に乗っている人を私の身の回りで多く見かけることだ。

私は良く走るのは東京都内だが、レガシィの割合は結構高いことに気付きびっくりしている。

レガシィに乗り始める前の私だったら、どうしてこんなにボロボロのレガシィに乗り続けるのか疑問に思ったことだろう。

しかし、一度レガシィを所有してみてその気持ちがだんだんとわかってきた。

一度この車に乗ると、他の車に乗れないんじゃないかと思う程の魅力がある。

一生に数限りない車乗れる自動車評論家ならまだしも、一生に数えられるほどの車しか乗ることのできない普通の人間にとってこういうクルマとの出会いはそう数えるほどない。

乗り心地がフラットで長距離を走っても疲れが少ないことや、直進安定性の高さ、助手席に乗ったらすぐ眠りに落ちてしまう程の乗り心地のよさ、広々とした車内、悪天候時の絶対的な運転の安心感など、一度乗ると虜になってしまう魅力がレガシィにはある。

私は、アイサイトという技術がなければ、この車に乗ることなかった。

私がレガシィに乗るきっかけとなったアイサイトという技術にとても感謝したいし、私と同様にアイサイトきっかけとしてスバル車が好きになるスバリストも数多く出てくるだろうと思う。

アイサイトという技術は、走りのよさを目的としてレガシィまたはスバル車を購入するユーザーだけでなく、幅広いユーザーを取り込むことができる技術だ。

改めてこの技術の凄さを感じる。




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