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元々レガシィのボクサーエンジンは、エンジン音がそう大きくはなく、振動も少ないエンジンだ。
エンジン音は、それなりに高価な車のためしっかりと遮音されていて静かではあるものの、クラウンやフーガ、レクサス程の静かさではない。
それも当然のことであろう。
ある程度静かなボクサーエンジンであるが、エンジンオイル添加剤を使用してさらに静かにすることも可能だ。
これは、もしかしたら体感できない人もいるかもしれないが、おおくの人が静かになったと感じることができる方法だ。
私のレガシィの場合は、SUMICO(スミコー、住鉱潤滑剤株式会社) の出している、ONGS (オングス)Quiet(クワイエ)を使用している。
使用方法はというと、オイル交換(フィルターと一緒に交換、レガシィの場合オイル4.2L)の際、オイル1缶(私の場合Mobil1)4リットルでは足りないので、オイル(私の場合Mobil1)の1リットル缶を買わずにこのオングス クワイエ 0.25リットルを入れて、オイル交換を行っている。
感想としては、特にアイドリング時のエンジン音が静かになったと感じることが多い。
もちろんエンジンオイルの交換だけでもエンジンは静かになるものなので完全にこのクワイエの効果だとは言えない部分もあるだろう。
くわえて、燃費が私のレガシィの場合は向上した。
平常のトータル燃費が、ガソリン1リットルあたり、0.5~0.7km程度向上している。
もちろん走行の場面も違うので正確ではないが、オングス導入前は、リッターあたり8km台後半だった燃費が、9km台になった。そんな感じだ。
必ずではないかもしれないが、約3,000円のコストに見合った結果は多くの場合期待できると思う。
特にエンジン音が大きく感じるような車ではお勧めだろうと思う。